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【REPORTS of ルーツ Blog】

2021.12.31———————————————————————-

【フリースタイルを披露したいFINAL】

師走みっちーです

年内に終わらせるつもりで続けてきたフリースタイル振り返りも今日が最後
駆け込みですみません!

ツアーも中盤を超えて佳境に差し掛かってきてます!
今日は最後まで一気に紹介!

10日目 長崎

ツアーもいよいよ十日目なんだ
この街にはほんと世話になった
歩いたんだ情緒あるオランダ
坂のアンダーから登ったんだ
知らない音楽は不安かい?
それでもこの出逢いにうずうずしたい
大変だった?雨だった?
いや長崎は今日も最高だった

名所と名曲で韻踏んでます(ちなみにこの日は本当に雨だった)

11日目 福岡

ツアー11日目博多
雨になんなくて本当よかった
九州のスタートはこの街だった
色々あった飯も美味かった
距離にしてみれば遠いもん
だけど関西から一っ飛びよ
博多とまだまだゴーイングオン
流れる血の中身はとおりもん

一時期本当に狂ったように通りもん食べてました

12日目 神戸

ツアーも終盤12本目
晨の故郷兵庫神戸
たいとらのためなら喜んで
ライオンの檻でも飛び込んで
ガストバーナーはガチの爆弾だ
OKOJOもどこぞの奴らじゃねえんだ
今日を盛り上げに来てくれたんだ
どうぞ仲間って呼んじゃくんねぇか?

オコジョも数えると実は動物が3匹、そこも素敵
ただここくらいからエモさが増してきて割と韻なんてどうでもよくなってきてるな笑

13日目 広島

十三箇所目は広島
チューンナップしてきたこのギター
積み重ねたライムも絶好調
なりたいのはあなたの一等賞
今日はガストバーナーがラストなんだ
レベル27上がるリズムだな
声出しちゃなんねぇご時世ならば
音のみでGOES ON お好みでどうぞ

気持ちSEAMOさんに影響されてる感笑

14日目 岡山

14本目は岡山だ
ラスボス前のここがヤマ場
相手にとって不足はねぇな
夜とSAMPOまじまじクソカッケェな
いよいよ佳境だセミファイナル
わくわくしちゃって腕がなる
ハイエースで走ったはるかなる
この道が僕らのルーツになる

この辺りからファイナルを意識して仕上げにかかってます
アルバムタイトルも入れてるしね

ファイナル 大阪

やってきたぜファイナル大阪
抱えきれない愛の多さが
僕を高めちゃって今日もお盛ん
立っちまいそうだココロノトサカ
ファイナルだけどラストではない
この音楽はいつもネバーダイ
今はこれ以外もういらない
おファンはやっぱり裏切らない

やっぱ最後はおファンって言葉を入れてあげたくなりました
レペゼンおファン

はい!駆け足でしたが全てのライムをご紹介いたしました
こうして活字にしてみるとやっぱツアー楽しかったわ
改めて、ROUTES of ルーツに関わってくださった全ての方
ありがとうございました!

その日のことをラップにしておくと、それ読み返してツアー振り返れるからめちゃくちゃ便利だな

みなさんよいお年をm(_ _ )m
来年もプォーン!!プォーン!!

2021.12.29———————————————————————-

【フリースタイルを披露したい4】

みっちーです
気づけばもう年の瀬
本日で今年最後のライブを終えました

ツアーの思い出に浸りながら、こちらも最後までご紹介してしまいましょう

フリースタイルを振り〜かえ〜るぅ

7日目岩手編 どうぞ!

ツアー岩手はナンバーセブン
されどもここはfive morioka
今日はスリーマン楽しい気分
三者三様の音楽にダイブ
モンキーズとドッグスは
犬猿の中って言うだろう?
そこにパレードもいたらどうだろう?
それはもうめでたし桃太郎

はい、まずは前半 当日の会場だったfive moriokaに「5」の数字が登場するので
思いつく限りの数字を詰め込んでます
欲を言うなら「スリーマン」の後の「三者三様」は数字も意味も被ってるので
別の言葉が使えればよかったですね

そして、GET BILL MONKEYS と SWANKY DOGSがいると言うことで
これはもう桃太郎使わないわけにはいかないでしょう
(まあウチのしんぺーはペンギンなんで厳密にはエセ桃太郎ですが、猿と犬がパレードしてたらそれはもう桃太郎ってことで)

韻を踏む以外の方法でフリースタイルの楽しみかたを覚えてきた感が少しあります

続いて行きましょう
8日目仙台編 ヒウィゴ

やって来ましたツアー八日目
今日はどんな夜にしましょうかね
心ん中に植えましょう種
欠かせないもんは栄養だね
モンキーとドッグとパレードで
君の栄養になりてぇんだ
そうこの気持ちはlove you tender
上がってんだ 踊ろう仙台

あーーーーーーーーー!書いてて気づいた!
「栄養」が二回出てきてる
これはいただけない
「君の栄養になりてぇんだ」は「あなたの糧になりてぇんだ」でもよかったなぁ

そしてこの人「やって来ました」から始めがちだな
おいおいワンパターン化して来てんじゃないのかい どうなんだい

このまま行くぞ
9日目横浜編

ツアーも中盤九日目
ここらが肝心なところだね
実に2年ぶりの横浜で
心の壁壊すこの歌で
モンキー参上バーズも参上
あと足りねぇのはなんでござんしょ
君らの笑顔と拍手が最強
僕らを突き動かすきび団子

いや桃太郎に引っ張られてるぅ!!
きび団子岡山ぁ!
(まあ猿と鳥がいるからこそ言ったんですが、それにしても君桃太郎すっきやなぁ)

全体的に桃太郎だったぜ! めでたしだぜ!
(乱筆すみません)

2021.12.23———————————————————————-

【フリースタイルを披露したい3】

みっちーです
最近はNOW  LOADINGがセットリストに入ってくると貪欲にやるようになったフリースタイル
引き続きツアー中のフリースタイル振り返っていきます!

ああ、これを紹介する時が来ちゃったよ(正直億劫でした)

5日目高松編

ツアー五日目高松MONSTER
対バンいかついめ愛はズボーンだ
知り合いっちゃ知り合いみたいなもんさ
だけどまだまだ モアエンドモア
知り合いたいんだ もちろん高松とも
心の友に なりたいんだ
オレはジャイアンではないが
心までディスタンスしないでレッツダンス

考えた時は、韻もしっかり踏めてるしリズムのバリエーションもあるし
いいじゃん?と思ってたわけです

しかし、本番
モアエンドモアがすっと出て来ずに詰まったんですよねぇ
そこからガラガラっとくずれまして
最終的には無理やり締めたと記憶してます笑

経験談としては「歌詞が飛ぶよりラップが飛ぶ方が怖い」ですね
本当に気をつけよう

はい!次々!笑

6日目下北沢編

6日目下北でロッキング
相手はゲットビルモンキーズ
そうとなりゃこちらも本気っす
最高記録を更新中
思えば色々ありました
酸いも甘いも知った下北
二つ目の故郷になりました
歌いましょう一つ屋根の下

このあたりから、韻だけでなく「ハート」が感じられるのではないかなと思います
締めの一言に向かうにつれて熱い気持ちが見えますね
まさに「最高記録を更新中」といった感じです

この茶番に年末までみなさんをお付き合いさせると思うと少し心苦しいところもありますが
まだ9本もフリースタイルが残ってるので

どうかそのままステイチューンド!!

2021.12.11———————————————————————-

【フリースタイルを披露したい2】

みっちーです
フリースタイルを振り返る会、どんどん行きましょう
3日目名古屋で披露したフリースタイルがこちら

さぁさぁやってきましたツアー三日目
対バンの相手もすげー半端ねぇ
昔から友達ソングバーズ
真剣にPARTY like aフレンドパーク
似てるようで違う音楽性
それで毛嫌いするようじゃみずくせぇ
ただ音鳴らして 心揺らして
君が今日食う飯を美味くしてぇ
ほんでもって今夜が最高だったら
もうちょい歌うから
聞いてってちょうだい!

言葉遣いがだんだんB-BOYっぽくなってきましたね
ただ、まだまだ気持ちの前のめりさにスキルがついて行ってない印象

ソングバーズ とフレンドパークの韻はなかなかテクニカルな部分を感じます
フレンド と 友達 も意味をかぶせてますからね

もっとたくさんのフロウを学んで育って行ってほしいものです

続いて4日目松山も行きましょう

さぁさあツアー四日目松山だ
本日はアラヤダワンマンだ
それでもおファンが来てくれたから
ライフポイントは満タンだ
ぶっちゃけここじゃまだまだ
お客さんも愛も足りないんだ
だからこそもっと探したいんだ
これが僕らの冒険譚だ

〇〇んだ〜 から最後の冒険譚だにつなげるくだり
アルバムのテーマの一つであるRPGに沿っていていいですね

そして前半はあえて3行目で韻を踏まないという引き算を入れてきました
ここにもライフポイントという言葉を挟むなどテーマ沿いに隙がありません

まさに彼は冒険譚の真っ只中にいると言ってよいでしょう

しかし旅はまだ始まったばかりです
油断は禁物
さもないとフリースタイルミスっちゃうよ

次は5日目高松(この時はまだ、あんなことになるなんて予想もしてなかった)

2021.12.11———————————————————————-

【フリースタイルを披露したい】

みっちーです
会場で聞いて覚えてらっしゃる方もいるかとは思いますが

ツアー初日京都を除いて
NOW LOADINGの間奏のラップ部分の前に
ちょっくらフリースタイルラップでも披露してやるかと意気込んだ僕は
以後全ての公演においてこれをやりました

如何せんその場限りのものですので
結局何を言ってたのかはなかなか残らないでしょう

ですから
ここに残すことにしました

まずは初めて披露した大分でのフリースタイル

ご機嫌いかがよClub spot
心跳ね回るlike a グラスホッパー
グラス持った?乾杯しよう!とは
正直言えないこのご時世
けどこのお店出たその道で
君が飲むビールが美味けりゃいい
今日食べる飯が美味けりゃいい
ここ(心)でハジけりゃいい それがライブハウス

はい、初挑戦のフリースタイルはこんな感じでした
今こうして見ると少し韻の踏み方が雑なようにも見えますね

ですが、ライブハウス最高!という初期衝動は感じ取れるので
これからに期待です

へー、こんなこと言ってたんだ〜程度に思っていただければ幸いです笑

次は3日目名古屋

2021.12.9———————————————————————-

完走ー!!

ROUTES of ルーツ」全15箇所の旅、無事に完走できました。

そしてファイナルワンマンのアーカイブ配信も終了ということで、ご覧頂いた皆様ありがとうございます。

このREPORTS of ルーツで応援して頂いた皆さんも本当にありがとうございました。

通販でゲットされた皆さんはお待たせしてしまいましたが無事にお楽しみ頂けましたでしょうか?

神戸広島と回っての岡山、その後大阪の三公演と、ツアーラストスパートはまさに怒涛でした。

岡山では(夜と)SAMPOとのツーマン。

近年サーキットイベントなどは良く一緒になっていたのですが、お互いちゃんと挨拶も交わせず名前だけは知っている状態。

そこから出演してくれた夜さん、本当にありがとう!

一人一人がめちゃくちゃ高いスキルを持っているので、一曲の洗練のされ方が半端じゃない。

見せ場も作れるし協調性もある。

単純に好みというだけでなく、見どころ聴きどころ満載のバンドでした。

大阪3連戦はどれもどれも色の違う日でした。

弥生時代の末裔は京都の後輩、高校生の時にシンガロンを見に来てくれていたそうです。

僕らは止まらず駆けてきたつもりですが、このバンドが過去の思い出だったり、いつからか聴かなくなった音楽であったりするのは当然だと思います。

そんな中で、バンドを立ち上げて好きなバンドを呼ぶというイベントに、僕らの名前を挙げてくれるのはめちゃめちゃ嬉しいです。

そんな若い子たち(と一括りで呼ぶのも申し訳ないですが)にとって、現在もキャリアを重ねる側として何ができるかな、とかを考えた夜でした。

言わば後輩たちに向けた日、でした。

一方、サクメリデビュー15周年のお祝いとなった大阪。

こちらは先輩たちからたくさん学んだ日、となりました。

トップとして勢い良くライブさせてもらって後ははじっくり見せてもらったのですが、小林美奈ちゃん含めみんなライブが凄まじく、そして皆サクメリ愛に溢れたアーティストで、改めて「先輩すごい」と思わされる夜でした。

そして、最後はサクメリでもサポートとして出演させて頂きました。

ステージから見えたみんなからサクメリ愛を感じて、サクメリと共に過ごした年月がきっと素敵なものだったんだなぁと沁み入るように弾いてました。

改めて15周年、本当におめでとうございます!

そしてそして、ついにやってきたツアーファイナル大阪。

会場のANIMAは今年の3月のサーキットイベントぶり。

僕は本番前は基本的に緊張で「あ〜帰りたい」とか言うタイプなんですが、一生懸命させて頂きました笑

皆さんにはツアーファイナルはどう映りましたでしょうか?

ツアーを経た我々はパワーアップできていたでしょうか?

このツアーでは残念ながら皆さんの声を直接お聞きすることは叶いませんでした。

僕たちからもお一人お一人とお話ししてお礼したかったのですが、対策の一環というところでご了承頂いてきました。

スタッフを通して差し入れやお手紙、激励のお言葉を下さった皆様、本当にありがとうございました!

ツアー後は様子を見ながらではありますが、またメンバーも顔を出せるかと思いますのでよろしくお願いします☺️

いよいよ10周年に向けてカウントダウンが聞こえますが、まずはこれからも楽しい日々を皆さんと築けるように頑張ります!

まずは年明けの京都磔磔から、良い年初めにしましょう!

それでは改めまして、REPORTS of ルーツブログをご覧頂きありがとうございました!

また会う日まで!

2021.12.1———————————————————————-

【セーブしてもっかい過ごしたい夜もあるけども】

みっちーです
全15箇所のツアー ROUTES of ルーツ
皆様に見守られて無事終了しました

ですが、このブログはしばらく続けようと思います
岡山、大阪もまだ振り返れておりませんので

まずは岡山から思い出しましょう

初めて行ったのはどれくらいだったかな
多分バンド初めて3~4年目の頃か

まだまだ岡山は冒険にも近い遠出の気分でした
倉敷の美観地区に行ってみたり
見るものが新鮮で
少し浮き足立ってたかもな

そこからだんだん岡山というダンジョンがどう行った構造でできてるかわかってきて
そっからあとはどんどん好きになっていきました

岡山で出会った人たちは結構初期の頃から僕らの変化を見届けてきたんじゃないかと思う
それこそ髪型、衣装、年齢に伴う作る曲調の変化、ライブの変化
まだ一緒に隣歩いてくれててありがとう
これからも多分いろんな街で変わったり変わらなかったりしていきます

そしてセミファイナル岡山の夜は
変わらない岡山でのライブの楽しさが「帰ってきた」

RPGやってると途中でいなくなったりするキャラとかいたりするじゃない?
「え?ここで別れるの?まじで?もう一緒に旅できないの?もしかしてもう戻ってこない?」みたいなヤツ
コロナ禍に入ってから、ライブハウスでの夜に対しても同じ感情を抱いたことが何度かあった
でも、この間の岡山でそれは杞憂だったと気づいた

みんなも僕らが行けない間にそれぞれで戦ってくれていて
守るべきことをしっかり守ってくれたから
岡山での最高の夜がちゃんと帰ってきて
そんな中でライブをすることができました

知らない間にいろんなものと戦ってくれてありがとう
いなくなって途中で帰ってきたキャラみたいに
みんなのレベルも上がってたと俺は思います

その間に僕らも(夜と)SAMPOという新しい仲間を連れて
岡山に来ることができました

どうやら岡山もまだまだ探索することになりそうです
多分見つけてないものたくさんあるからね
ずっと一周目の気分でいたいじゃない

だから岡山、待っててください
そっちの飯を聴きにまた行きます

セミファイナル 美味かったです

みっちー

2021.11.23———————————————————————-

【コマンドミスったら裏技出た みたいな話】

みっちーです
12箇所目神戸太陽と虎、13箇所目広島4.14 二つの公演を終えて1日だけ京都に帰ってきまして
もうあと二本かぁなどと思いながら書いてます

今回ですが、一貫して「ミス」に関するお話です

単純にミスというとやはりマイナスイメージの多い言葉ですが
ミスが思いもしない結果を生んでくれることもあるものです

まずは神戸にて
今回のツアーはアンコールにまず僕がでてグッズ紹介をするくだりがあります
僕が持って出るのはスウェット(上)とスウェット(下)と小物類(ポーチ、ラバーケース、このサイトへのアクセスチケット)
自分のキャリーケースからそれらを取り出し、いつも通りステージに戻りました
さあ紹介をしていこうかと思ったその時、気づきました

スウェットの上の色がなんか違う
似てるけどなんか違う
最近きてるブルーのスウェットでした(色が似てるんだもの、、、)

もう正直に白状しました「これは僕の私服です」と
おファンのみんなは声を殺して爆笑 舞台袖のメンバーは僕を指差して爆笑
ポンコツ炸裂、トリ頭覚醒です(誰がトリ頭や)
まあおかげさまで皆さんに笑ってもらえたので僕としては嬉しかったんですが
その日色々考えて喋ったあれこれよりも、そこが一番の笑いどころだったので
ミスが意外な結果を生むもんだなぁ、と
どうぞ笑ってやってください 僕のミスで笑顔が生まれるなら素敵なことじゃないですか

それから昨日の広島

MCでこう言おうとしました
「シンガロンパレード を聞いた後に食う飯は美味い」
それが、変なところで噛んでしまい
「シンガロンパレードを食った後、」となってしまいました

言い直せばよかったんですが「もうそのまま言ってしまえ」と思い

「シンガロンパレード を食った後に聴く飯は美味い」と最後まで言ってやりました

すると、自分でも妙にこの表現にしっくりきました

むしろ普通にいうよりも「音楽」と「生活」が近く表現できた気がする

音楽を食って、飯を聴く
なんてこったい 素敵な言葉じゃないか

これはマジで裏技発見した気分でした

これからもそういうバンドでありたいな と本気で思いました

明日のセミファイナル岡山も、いい音楽を食わせに行きたいと思います

ROUTES of ルーツもあと2本

ライブも熱量を増して確実にレベルアップしてきてる
裏技も発見したとあっては こりゃもうボスがかわいそうなくらい

でも多分倒したら2回くらい復活するボスなんだろうなぁ笑
ボーカルはトリ頭だし何があるかわかんない(誰がトリ頭や)
気抜かないで行こう
ノーセーブで最後まで

それでは

 

2021.11.18———————————————————————–

【怒涛の!!】

遅くなりましたがまずは九州3日間、ご来場の皆様ありがとうございました!

長崎も福岡も本当に楽しかったし、長崎ではフラスコテーションとも仲良くなって嬉しいし、福岡では久々にアイラビッツの皆さんともお会いできて、小倉では前回8月に開催できなかった公演のリベンジができて本当によかった。

マブのabout a ROOMはもちろん最高で、久々のノンフィクションも進化してて、Twitterとかでめっちゃ名前知ってたけどやっと一緒にできたミズニウキクサも素晴らしかった!

みんな会えない時間、迷わず進んだりしっかり立ち止まったり、いろんな過ごし方があったし今も葛藤は続いてると思うけど、やっぱり再会できるということがまずこの上なく嬉しいし、やっぱり素敵だ、と再確信できるのは幸せなことだなと思いました。

その上で、今回は新しい出会いも多い。お客さんともアーティストとも。

自分は、いくつになっても新しい出会いは緊張するし不安ごとの方が多いタイプです。

今回はそんなシミたれた僕をぶっとばすツアーでもあるんだなとしみじみ感じています。

もちろん出会いは初対面の方だけではありません。

あの人の新たな一面、自分の新たな一面、経験や知識。

毎回ワクワクすっぞな日々。

ROUTESofルーツの一休みである先週。

FUNKISTのサポートで神戸、大阪と回りました。

シンガロンとは完全に毛色の異なるFUNKIST

そこでは本当に刺激の連続で、完全に情報過多です笑

でも本当に自分にとって意味の大きい2日間になりました。

FUNKISTにもご来場頂いた皆様はまず服から立ち位置から新鮮ですよね。

僕もです、めっちゃ新鮮笑

いつも聞いてなかった音が聞こえたり、逆に無意識下で捉えていたものがなかったり、周りを見ればいつもと違う景色がそこにはあって、本当に勉強になりますって感じで。。

そんな経験もひっくるめてツアーにもどんどん還元していきます!

久々の全国をまわるリリースツアーも残すところ神戸、広島、岡山、大阪。

一本一本異なる景色を皆さんと作っていきたいです!お願いしまっす!

あ!!!

これもツアーとは異なりますが昨夜のSMRFes2021もご覧の皆さんありがとうございました!

またやりたいですね、SMRフォーメーション!!

まだの方はアーカイブもご覧頂けるのでぜひ♪

あの曲で全員がぶっ飛びました!

ではまたあちこちで!

2021.11.10———————————————————————–

「死ぬまで死ぬなよ」

みっちーです
長崎、博多、そのままの流れで小倉での3日間を終えて
ガスガスの喉とともに帰宅し 1日が経ちました

乳酸が溜まっていく身体とは裏腹に、面白さを増していく日々に
あぁ、バンドしてんなぁ笑と しみじみ思っておりました

僕だけでこの3日間全ての街に触れようと思えば触れられるのですが
今日は長崎の話

初めて長崎に来た時にStudio Doの前で一匹の猫と出会いました
「ジャイ子」と名付けられたそいつは、周辺にお住いの方から餌をもらって暮らしてました
もうすでに結構な年齢だったと記憶してるのですが、人懐っこくてか細い鳴き声が可愛らしい茶トラでした

猫と出会うと必ず独り言のように語りかける言葉があります

「死ぬまで死ぬなよ」

安全な屋内で飼い猫となるのがそりゃ理想ではあるけど
残念ながら全ての猫がそうなれていないのが現実
それでも、できれば事故で亡くなることなどなく寿命まで生きて欲しい
傲慢な願いだとはわかりつつも、いつも言ってしまう
ジャイ子にも同じ言葉をかけてその時は長崎を後にしました

その数年後、また長崎を訪れたときに異変が起きてました
ジャイ子が近くの家に仕掛けられていたネズミ捕り(粘着式)に誤って掛かってしまい
全身に粘着液が付着し皮膚がただれていたのです

居ても立っても居られなくなった僕はStudio Doのスタッフさんに了解を得て
ジャイ子を近くの動物病院に連れて行きました
幸い、しっかりと処置をしてもらったため命に別状はありませんでした

その際、動物病院のシステム上診察券の名義には連れてきた人間の苗字がつくため
長崎の猫にも関わらず「古川 ジャイ子」という名前で僕と彼女は繋がりました

なんだか妙な縁だなぁと思いながら、助かって本当に良かったと思いながら
再び元気で会えることを願って京都へ
その後長崎でお世話になっているnobuさんからジャイ子が引き続き元気にしていることを聞きがなら
また会いたいなぁ、と思っていたら
Studio Doが移転することになりました
それ以来僕としてはどうしているのかなぁと気になっていたのです
だから先日の長崎のライブでDoのスタッフさんに尋ねてみた

「そういえばジャイ子ってあれからどうなったんですか?」

特に楽観的に聞いたわけではなかった
もともと高齢だったし、亡くなっていたとしても不思議ではない
その可能性も加味した上での質問

結果から言ってしまえば、寿命で亡くなっていました

ですが、幸いジャイ子を引き取ってくださる方が見つかり
そのかたの元で安らかに眠ったそうです

良かった、本当に良かった

一匹の猫と出会い、自分が看取ることはできなくても
その子がしっかりと天寿を全うできたことが
本当に嬉しかった

ジャイ子、死ぬまで生きてくれてありがとう
もう長崎で会うことはできないけど
僕が長崎を思い出す理由の一つがジャイ子でした
僕にとって確実にあの街のルーツの一つ

また、長崎の猫とお話をしに行きたいな

その時はまたこう言って別れよう

「死ぬまで死ぬなよ」

2021.11.5————————————————————————————–

鬼は秋田のなまはげとする。

東京、盛岡、仙台、横浜の4公演、大変に楽しませて頂きました!

ご来場&東京の配信をご覧の皆様、ありがとうございました!

いやーどこもかしこも久々でございました。

ZENKOQUESTで行ったぶりの東京仙台と、エブカミ47ツアーで行ったぶりの盛岡横浜。

とにかく全てが楽しかったぜ〜。

例に漏れず場所とは人。

ここでしか会えないおファン、ここまで一緒に来てくれたおファン。

みんなで作った各公演でした。

ゲットビルとは久々にツーマン。

ゲットビルのショーパフォーマンスは五感を揺らす魂の音楽。

ノンストップノンMCで繰り広げられるライブはまさにエンタメ。

でもね、Voゆぐっちゃんの歌詞がとんでもなく切ないのよ。

それを陽気に笑って歌うのよ。

これが特に最初の方のシンガロンの楽曲とも通ずるところがあると思ってて。

というか多分シンガロンメンバーみんなそう思ってて笑

その歌詞を経てゲットビルの音楽を聴くともう泣いちゃう。

楽しいのに泣いちゃう、なんでこの主人公はこんな頑張れるの?って。

個人的に特にスニーカーソングが大好き。

サビで泣いてしまうよ。

https://open.spotify.com/track/54QvWly8X6q3nenzem2sRK?si=t_gqJmXHRXuKBZM4bwTPMQ

4公演、お互い切磋琢磨した気持ちがあります。

ベースのブッチーとはかなり話したなぁ。

ブッチーはもともと5弦のジャズベースを使ってたんやけど、東京で久々に見たら4弦のプレベになっててびっくり。

でもハイからローまでとてもバランスのいいベースで、ブッチー自身も右手の指遣いが親指含めてとても綺麗なピッキングをする子なので大変素晴らしいサウンドでした。

素晴らしいポイントで特に紹介したいのはオクターブ奏法の時。

さっき述べたバランスも相まってとても綺麗な音、音価も素晴らしい。

で、僕が最近使ってるアンプが気になってるとのことだったので仙台と横浜は共用でお貸ししました。

これがまた相性が良くて、僕がお金持ちだったらそのままあげてもうてましたわ笑

で、ブッチーの使い方を見ながらなるほど〜って感じで一部設定をパクったりしながら笑

そうして横浜ではだいぶ自分の中の完成した音をお届けできました!

やっぱりアンプでいい音鳴らせたらいつにも増してめっちゃテンション上がります。

横浜は特にテンション高かったんですが、この音のおかげでもあります。

ブッチーありがとう!

盛岡仙台には久々にSWANKY DOGSも参加してくれました!

コロナの影響はかなり大きかったらしく、ライブそのものが久々だったそうな。

この時代、何より続けてくれていたことが本当に嬉しいし、盛岡仙台両公演とも、そんなスワンキーを心待ちにしていたお客さんの笑顔が印象的でした。

僕自身もその1人で、スワンキーがライブで言ってくれた僕らが好きな曲「ワンシーン」も出会った頃を思い出して大好きなんですが、「アイデンティティ」も震えるほど大好きなんですわ。

https://youtu.be/9u4g8JfQmvA

スワンキーのあのヒーロー感はなんなんでしょうな。

ステージに出てきた瞬間うおーってなるあれね。

そしてアイデンティティ始まった瞬間のもう泣きそう感。

ありがとう!!ってなるあれ笑

両公演本当にありがとう!!お互いの物理距離そのものは離れていても、しっかり続けてまた一緒にできるの楽しみにしてます!

そして横浜で登場してくれた名古屋ぶりのThe Songbards

名古屋ではライブハウスのPAさんだったのですが今回はソングバーズ専属のPAさん。

方向性が全然違って面白かったなぁ。

名古屋ではバンドサウンドを重視しつつも、声はしっかり届くようになってて全体的に足し算風の重厚なサウンド。

横浜ではドラムと声を基準にベースやギタの旨みを残しつつ余分な帯域を減らしていく引き算風のスッキリサウンド。

どちらも前提にはあのダブルボーカルであるゆうじくんこうへいくんの透明感のある歌を歌詞レベルで届けるという思慮あっての工夫。

これ、あくまで個人の見解です笑

本人たちも楽屋でもめちゃめちゃ音に真摯に向き合ってミーティングしてて、あぁ本当に好きだと思いました。

ソングバーズファンの皆様も名古屋に続いて本当に温かくて最高でした。

おファンの他のアーティストへの順応度は他の追随を許さないぐらい柔軟で、その素敵な音楽への姿勢は僕らが尊敬しているかつ他のアーティストへの自慢の一つなのですが、ソングバーズファンの皆様も、おそらく名古屋の時に初めて見てくださった方が前の方で最初からノったり手を上げてくれたりしていて、めちゃめちゃ嬉しかったです。

ソングバーズはこの2公演で一気に距離が詰まって、より大好きになりました。

またツーマンとかしたいしどんどん絡んでいきたいな!お楽しみに!

やっぱこれ好きやなぁ。

https://youtu.be/BIPjgVIAmOE

そして今気づいたけどベースのしばっちゃんと写真撮るの忘れてた!!

あんなに話したのに、、、

また絶対撮ろ、、、

ツイッターでもちょろっと書いたんですが、この4公演は東京初日からファイナル横浜までの桃太郎ツアーみたいになってて、ファイナル横浜では一種の集大成というか、積み上げたものをお届けできたなぁという気持ちがありました。

それはひとえに一緒に回ってくれた仲間のおかげに他なりません。

重ね重ね、本当にありがとうございました!

配信をご覧の皆様は次のツアーファイナルである大阪で、もう一皮剥けたライブをお届けできるように、この東4公演を糧にもう一頑張りしてきます!お楽しみに!

各会場にお越しの皆様、毎度様々な制約にご協力頂きながらお楽しみ頂いて本当にありがとうございます!

本当はお一人お一人挨拶してハグしたいぐらいメンバー一同このツアーで皆様と顔を合わせられることを本当に嬉しく思っています。

引き続き直接お会いできないのですが、ステージ上からしっかりしっかりお届けしていきますので残りのツアーもお楽しみくださいね!

さて、明日から九州2公演+小倉延期ライブの3デイズ!

元気にお待ちしてます!

2021.11.5

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人生初の整髪料はスーパーハードジェル

どうもジョンです。

ライブ続きで遅くなってしまったのですが、今回は東京下北沢編での会場BGMについてお話ししようかなと思います。

前回が小学生の頃に初めて買ったCDだったので今回は中学生の頃にハマっていたCDを探したのですが、そこで思い当たったのがこちら

『ヴィジュアル系の最終兵器』こと、Janne Da Arc1stアルバム『DNA』です。

僕には2コ上の兄がいるのですが、中高生の頃に得たバンドやアーティストの知識は殆どがその兄からでした。

このJanne Da Arcもそうで、当時の僕の少し背伸びしたい気持ちや兄への憧れなどからどっぷりハマることになります。

何より僕を惹きつけたのは演奏のテクニックとそれに負けない声とメロディの聴きやすさでした。

元々ヴィジュアル系というジャンルに『なんか押し付けがましいテクニックと女性に向けた歌詞をクセの強い歌い方する仮装した人たち』というなんともざっくりな偏見があり好んで聞いていたわけではなかったのですが、僕のその偏見は全て見事に『最終兵器』であるJanne Da Arcに打ち壊されました。

そこでタイトルに戻ってくるわけなのですが、同時期に海外のパンクバンドにハマっていた事と相まって僕はファッションも背伸びし出すことになります。

筆記体で英語が書かれたTシャツ、よく分からない人の名前が書いてあるネームタグのネックレス、レザーの編み編みブレスレット。そしてスポーツ刈りした髪を全て立ち上げるスーパーハードジェル。

音楽や文化、生活環境のどこをどう通ってもほとんどの中学生はそこに向かう様に、この世界はできているのでしょうか。絵に描いたような『背伸びした中学生』の出来上がりです。

田舎者だった自分がそれを卒業するのは、高校でオシャレな友達が出来てからです。逆に古着にハマっていくことになるのですがそれはまたのお話。

そんなところで、今回は中学生の頃の思い出のCDでした。

次回は神奈川横浜で流した問題の会場BGMについてお話ししようと思います()

それでは、ジョンでした。

 

2021.11.3————————————————————————————–

ハロウィンよ 今年も引き分けだったな

今年の誕生日も例年通りライブで過ごしたみっちーです
横浜で滞在しているホテルのチェックアウトを少し遅らせて
出社前にスタバに寄る余裕を見せるかのごとくコーヒー片手に書いております

ツアーも下北沢、盛岡、仙台と3カ所を一気に走り抜け気づけば折り返し
GET BILL MONKEYSが東京から参加してツーマン
翌日からはSWANKY DOGSも入ってスリーマン
そして今日、横浜ではSWANKYと入れ替わる形でTHE Songbardsが帰ってきて、、、

猿とやって
犬も来て
最後鳥さんも来て
きれーな桃太郎
まじパレード
あとは「めでたす」だけ状態
もうめでたしちゃおういっそ

はい、街の思い出を語ります
1年ぶりの下北のライブで「二つ目の故郷」という言葉を使ったんですが
搬出の時に外に出てみると
確かに下北沢は二つ目の故郷と呼べる場所になってることは間違いないけど
もしかすると、『CLUB Queって場所が以前にも増して「地元のライブハウス」と思える場所になった』
こう言った方が感覚としては近いのかな と、思いました

そのQueがある、下北 だから、地元みたいなもん
だって外に出てみたら(当たり前っちゃ当たり前なんですが)、やっぱそれなりに今も東京は東京なんだもん笑
この感覚は多分ずっとそうなんだろう
わがままなやつですがこれからもよろしく、下北

盛岡
the five moriokaがある通りの名前は「映画館通り」
映画館が点在してるから「映画館通り」
スタッフさんに教えてもらって初めて知った
確かにたくさんある 一本の通りに映画館が点在しているというのは今ではあまりみない光景
「こういう景色好きなんよなぁ」と思いながら歩いた
京都の河原町あたりも昔は何箇所かあったんですけどね
スカラ座とか 宝塚座とか 弥生座とか(だいたい見に行くのはゴジラの新作でした)
次、盛岡に行ったら一本映画を観ようと思います

仙台
僕は夜に半田屋でご飯と豚汁と鯖の味噌煮を食べました
せっかく仙台に来てるのにって思う方もいらっしゃるかもしれません
確かに
半田屋って普通に関西にもあるんですが
発祥は仙台なんです
言ってしまえば京都で王将や天下一品を食べる趣に似ています

もちろん、名物を食べることが旅の醍醐味であることは間違いありません
牛タン最高!ずんだ最高!笹かま最高!

ですが、
地元の人が食べる、ともすればなんともないご飯をご当地で食べることが好きな僕は
腹一杯普通の飯を食いました
僕らの体は普通の飯でできてる だから美味い
多分僕はそういう歌を歌ってるはずだから
また飯が美味くなるライブをしに仙台に来て
そこで飯を食って帰りたい
まだまだ食べたりません 仙台

長くなりましたが これくらいで
前回のツアーはまさしく「クエスト」にふさわしい駆け抜け具合でしたが
今回はタイトルの通り「見つける」旅なので
時間をかけてゆっくり街を見るつもりです
そういえば昨日、少しだけ寄った池袋で「洋食は飲み物である」ことを見つけました
食べてみたら、いや飲んでみたら 確かに飲み物でした

みっちー

 

 

2021.10.29————————————————————————————

夜ピザでフィニッシュ🍕

 

2021.10.27————————————————————————————

【遠征】

ツアー45日目、松山高松ありがとうございました!

ツアーや遠征、と言ってもいつもその街を堪能できるわけではないので、思い出せるものと言えば美味いご飯。そしてその地で会えるみんなです。

だから久々のツアーなのに終演後に満足に会話できない現状は本当に心苦しいのですが、やっぱりステージから見える顔に本当に元気も勇気ももらいます。

いつもありがとう!とか、うおっ!久々〜!とか思いながら笑

その上でステージから何か返せてたら幸せです🙇‍♂️

また会いに来ますね。

四国編から一路、東日本編です。

東京、盛岡、仙台、横浜。

どこも思い出が詰まっていますが、どんな新しい思い出を残せるのか今からめちゃめちゃ楽しみです!

ゲットビル、スワンキー、ソングバーズ。

猿、犬、鳥。

ということで、桃太郎気分で鬼退治に行ってきます。

秋田に寄ればいるかな?

楽しい楽しい4日間!お楽しみに!

松山、ワーフロありがとう!

高松、日の出製麺所、最高!!

モンスターいつもあざす!!歴史!!

2021.10.26————————————————————————————

【立ち上がり、こちらを見ている】

みっちーです

松山、高松の2カ所を終えて
帰ってきた京都から書いております

はっきりと言ってしまうと、このツアーで唯一、いや唯二というべきか
とにかくこの二日間は一緒にやってくれるバンドのブッキングに難航しました

ギリギリまで悩んだ結果、松山は京都の後輩work from tomorrowにオープニングゲストとして参加してもらってのワンマン
高松はここまできたらいっそ愛はズとたくさんやろうということでツーマン

気持ちとしては両日とも内容の変更を決めた時から全員ポジティブに臨めたので
非常に楽しく終わることができました

まずは松山
初めてライブをしたのは先輩であるグッドモーニングアメリカの「あっ、いい音楽ここにあります」というコンピに参加した際
そのツアーに参加させてもらったWStudioREDでした(あの頃はまだバリバリリーゼントでしたね笑)

そして以前ライブをしたのはもう2年も前、47都道府県ツアーにて

10年の間で結構きたつもりになってたんですが
実はまだ数えるほどしかライブをしていない

にも関わらず松山には本当に色々とよくしてもらっている
実際先日のワンマンにも松山で初めてライブをした日に出会った方がちらほら見えていたりもした
今も忘れないでいてくれて本当にありがとう
おかげでHPの最大値がアップしました

だからこそ、この日は「まだまだ僕らがもらってばかりだな」という気持ちが芽生え
これからもっと松山に色々と返したい このワンマンがそのきっかけになればいい
そんな思いで歌ってました

あの日来てくださった方と、これから出会う方々と
また松山で一緒に歌えるようにするために
もっともっと浸かりたい(道後温泉だけに)

そして高松
もう初めてライブをしてから何年経つのか
とにかく高松MONSTERのけんたろう店長は最初の頃からずっと僕らを可愛がってくれてる
昨日もそうだった
ライブが終わったらドリンクをご馳走してくれて
お土産にうどんまで持たせてくれて
最後はサウナまで連れて行ってくれる
育ててもらっているというのはこういうことを言うのかもしれない

そしてまたけんたろうさんに会いにMONSTERに行きたいと思ってる自分がいる
でも、正直なところ高松でもまだまだ出会えてない人がたくさんいる
松山に関しても言ったけども
僕らは一体どれくらいMONSTERに返せてるんだろうかと思いたくなるほど可愛がってくれている
高松にもまだまだ浸からなくちゃ(サウナだけに)

ライブでも話したけども、愛はズボーンとは知り合ってからだいぶ経つにも関わらず一緒にライブをした回数はかなり少ない
そして今回は初のツーマンライブということもあり
僕はこれをきっかけに愛はズボーンと仲間になりたかった

実は彼らを羨望の眼差しで見ていた自分がいて
だけど人見知りを言い訳にずっと声をかけることをためらっていた
ここ最近はそういう自分の殻を破らねばと猛省している
そして昨日久しぶりにお互いのライブを見た僕たちは
ようやく仲間になれた、と思う いや、きっとなれた
第一印象だけで少し距離を感じていたGIMAくんともしっかり語り合った
頭の中であの文章がドット調に流れた「なかまになりたそうにこちらをみている」
「ああ、友達ができた」すごく照れくさかったが個人的に少し前に進めた気がした

この両日のライブが本当に楽しく出来たこと
そして出会ってからずっと自分たちを待ち続けてくれている人が松山にも高松にもいること
10年目にしてまだまだレベル上げが足りないなと実感したと同時に
ちゃんとついてきてくれている仲間もいることがわかりました

パーティが少し増えた感覚で
次の地へと向かいます
つぎのレベルまで あと….

みっちー

高松に入ってすぐ日の出製麺所でうどんを食べる為に入店する二人
僕はライブ前多くは食べれないので大抵別行動で時間を潰すのですが
羨ましかったため写真を撮りました
これだけは多分何年経っても変わらなそう

2021.10.19————————————————————————————-

【人生で初めて買ったCDって忘れないものですよね】

どうも、ジョンです。

REPORTS of ルーツお楽しみいただいてますでしょうか。

今回のツアーではZENKOQUESTと同様に会場BGMをメンバーで持ち回りする事になり、僕は3本目の名古屋編で会場BGMを担当しました。

うーん何にしようかと悩んだ末、今作のタイトルでもある『ルーツ』にちなんで、僕の音楽のルーツであろうCDをそのまま流すことにしました。

それが人生で初めて買ったはじめにきよしさんの『いえ』という2001年発売のアルバム。

当時小学生のジョン少年は、よく京都三条にあるJEUGIAにて母の楽譜探しを待つ間の暇を潰していました。

楽譜も読めなければ展示されている楽器も小学生がホイホイと触るのも気が引ける。分からんものだらけの中でお気に入りだったのがCDの試聴機でした。

僕にとってはちょっと大人になったフリが出来る機械。

色んなジャンルのコーナーに行き試聴機のヘッドホンを付けては分かったふうな顔で再生して、また次のコーナーへ。

いつもはそのまま特に何を買うわけでもなく母の用事が終われば店を出ていたのですが、その日は違いました。

その時聞いた哀愁を含んだ素朴なアコースティックギターとピアニカの優しいハーモニーが、少し背伸びした僕を惹きつけて離さない。

まさに帰ろうとする母を試聴機まで引っ張っていき「これ!自分で買いたい!」と報告し、レジに連れて行ってもらい無事購入。

家に帰ってからは、自分の唯一のCDプレーヤーである公文式の英語教材用のポータブルデッキにそのCDをセットし、スカスカな音質なんて気にもせず、お気に入りの曲には歌詞カードの曲タイトルの横に二重丸なんかしちゃったりして、何度も何度も聴いていました。

今ふっと思い出すだけでこんなにもはっきり当時の状況や情景が思い出されて、改めて大事な瞬間だったのだなと思います。

今それがどう自分自身に影響を与えているのかはハッキリとは分かりませんが、そのあと中学生になると友達にアコースティックギターを教えてもらったり、未だにシンプルなハーモニーが好きだったりと、どこかずっと変わらない僕自身の一部になっている気がします。

この文章が、CDでなくともなにか『自分のそばに置いておきたい』と思った音楽について、皆さんに思い出してもらえるものになればいいな。

そんなところで、次回のBGMは思春期のカッコつけ出した中学生ジョンセレクトをお届けしようかな、なんて考えています。お楽しみに!

それでは、ジョンでした。

2021.10.17————————————————————————————-

アンプの上に置いてるスマホ、めっちゃ自撮りされる。(晨)

2021.10.11————————————————————————————-

九州3デイズ!

こんにちは、晨です!
僕からも改めまして。

カードを手に取って下さりありがとうございます!REPORTS of ルーツへようこそお越し下さいました!

ここだけのコンテンツをお楽しみ下さいね🙋‍♂️✨

 

まずは九州3デイズありがとうございました!

三日間とも全然夏でした、エアコンガンガンかけてました。

個人的には先週だけで北海道〜宮崎間の移動で終始ワクワクしてましたね👌

8月にエブカミツアーぶりに来大?来分?

してから今回のツアーとしてのSPOT。

相変わらずめちゃめちゃ楽しかったですねー!

地元大分のRIOT OF THE APESと

熊本のMercy Woodpeckerとのスリーマン。

RIOT OF THE APESはグルーヴィーな楽曲にダブルボーカルが畳みかける激しいサウンドスタイル、そしてベースボーカル後藤くんのフリーレスペクトなスラップの応酬、、

めちゃめちゃかっこよかった。

以前からTwitterは相互フォローしてたみたいでやっと会えました。

マシペは7月に福岡で出会ったばかりだったのですが、その縁をアツい内に形にすべくお誘いしました。

楽曲のアレンジが緻密、というかみんな器用!

以前レーベルの先輩である鶴との対談で、シンガロンはみんな器用!という言葉をもらったのですが、そういう意味でこういうことか、となりました笑

振り幅がある中で、聴かせたい曲も盛り上げたい曲もメリハリがあって素敵やなぁと。

ツアーも終えたばかりだし今月にBitts HALL決まってる忙しい中で出演してくれてありがとう!

晩御飯は近くの肉屋さん。

ランチ定食終わってたから単品で頼みました。

2日目は宮崎。

こちらと福岡の二日間は京都のULTRA CABのツアー帯同。

こいつらがまたかわいい後輩みたいな子達で、4人のうちフロント3人は僕がスタッフしてる飲み屋、ダレカンチの常連であり、ドラムのノギヘンはスタッフ仲間なのです。

ダレカンチで会いすぎててライブハウスで会うのなんか新鮮すぎて恥ずかしかった笑

ギターのコウタは元々宮崎のベランパレードでギターを弾いてた時からシンガロンで対バンも何度もしたので、見たことあったおファンもいたかも!

そんなバンドと乗り込んだ宮崎、現地で待っててくれたのがベランパレードと主催のめーちゃん。

ベランは各地で対バンしてて、エブカミツアーでも大分宮崎鹿児島の三日間を共にしてくれた心強い仲間なんです。そしてコウタがいた宮崎で、ベランがいるイベント。それだけで僕自身も胸熱。

今のベランとコウタの良い関係性が温かかったです。

めーちゃんはエブカミツアー宮崎編でもお世話してくれた音楽大好きイベンターで、ほんといつもありがとね!

久々の宮崎、めっちゃ堪能した!

これはジョンさんが地元の方から聞いた押川弁当のチキン南蛮!

お肉まで柔らかくて美味い!そして安い!

静かに食べた札幌らーめん、これはとんこつ。

札幌らーめんの特徴は麺?麺が北海道らーめん道場で食べた味噌らーめんと同類でした!

3日目は福岡。

こちらは言わずもがな、マブのabout a ROOMとのスリーマン。

4次元久々でした。

たぶん2018年以来、これもめーちゃん関連ですね。

その日の写真は何故かこれだけ笑

何のために撮った?笑

3年ぶりの四次元は相変わらずあっつあつでした!

アバウトとはまた来月も小倉で一緒です、楽しみー!

 

ROUTES of ルーツ、まだまだ続きます!

今週末は名古屋で最高のツーマン!

お待ちしてます!

シンガロンパレード「ルーツ」リリースツアー『 ROUTES of ルーツ 』愛知公演

2021.10.05————————————————————————————-

10/5 ツアースタート

みっちーです
まずはREPORTS of ルーツへようこそ おファンの皆様m(_ _ )m

この夏はいろんなことがありましたが
無事、ツアーをスタートさせることができました

初日が終わり、翌日のインストアを経た僕の体を約一年ぶりの心地よい疲れが襲い
「あぁ、ツアーってこうだったな」とニヤニヤしてます
やっぱり身体は覚えてるもんです
47都道府県ツアーから2年
しばらく行けていない街もあります
きっと、こっからいろんな土地で色々思い出すんでしょう

前回のEPのタイトルが「チュートリアル」だったので
言葉の意味どおりに取るなら、今回は「いざ、未体験のゲーム本番」という感じになるのですが
感覚としては少し違って
少年時代に遊んでいたゲームを引っ張り出してきて
「うわぁ、画質粗っ笑」とか「そうそう、こんなストーリーだった笑」とか
「でもなんだかんだこれが一番面白いなぁ」という気持ちをひしひしと感じているので
メンバー同士でリリース前に決めた「ルーツ」というタイトルは
結構ビッタシハマってたんだな、と 妙に納得しました

でも、きっと今までとも違う「全然知らないシナリオ」が待ってるので
気持ちはあくまで「初見プレイ」で走り抜けようと思っています
どうか皆様最後まで、ノーセーブでよろしくお願いいたします

ちなみに

今回のアルバムで
何曲か夏を意識して書いた曲があったんですが(僕のチャリ、アラヤダマタダ、不思議なアトモスフィアなど)
どうせなら季節を感じられるうちに皆さんに聞いてもらいたい
そう思ってました

それを少し察してくれたのか

秋がなかなか来ない
というか夏がなかなか終わらない

秋が優しいのか夏が優しいのか

なんだか知らないけど少し待ってくれてるみたいで
ありがとう

果たして大分は 秋か 冬か
一行は一路南へ(晨は一旦個人的に一人北へ)

つづく、、、、、